『一大事は今日只今の心なり(いちだいじはきょうただいまのこころなり)

【滅びの呪文】

バルス‼️

と言えば

ラピュタの滅びの呪文ですね。

人類にも滅びの呪文があるのだそうです。

それは

「めんどくさい」と言う言葉だと聞きました。

なるほど、確かに何でも、「めんどくさい」と思ったら良い結果に繋がりません。

「めんどくさい」ものは、本来やりたくないんです。

でもやらなきゃならないもの

イヤイヤやって良い結果が出ることはあまりないですね。

禅の言葉に

『一大事は今日只今の心なり』(いちだいじはきょうただいまのこころなり)

という言葉があります。

「大事なのは、今目の前の事だよ」って事です。今目の前で起きる事の積み重ねが人生、だから今目の前の事に一生懸命にならなきゃ未来は無い」

今やらなければならないことを「めんどくさい」と言って、あれやこれやと考えて、時間を無駄に浪費してはならない

目の前のこと、「めんどくさい」と考える前にすぐ手をつける。

そしたら、めんどくさいことなんて無くなるもんです。


手をつけないと、余計にめんどくさいんだから(笑)

人気のある禅語

『有漏路(うろじ)より無漏路(むろじ)へ帰る一休み雨ふらばふれ 風ふかば吹け』

雨洗風磨(うせんふうま)

『春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬雪さえてすずしかりけり』

『結果自然成』(けっかじねんになる)

『花謝樹無影』はなしゃしてきのかげなし

『おさな子がしだいしだいに知恵づきて 仏に遠くなるぞ悲しき』

わが心秋月に似たり 碧潭(へきたん)清くして皎潔(こうけつ)たり 物の比倫に堪うるなし、われをして如何が説かしめん

「心こそ 心迷わす心なれ 心に心 心許すな」

『孤雲本無心』(こうんもとむしん)