『花謝樹無影』はなしゃしてきのかげなし
ひとつ山を越えると、また地道な努力を続ける事になる。
仕事が上手く回り出したと思ったら、またしんどくなる時も来るものです。
少し上手く行くと「後はなんとかなる」なんてものじゃない
何にでも春があれば冬もある。
禅の言葉に
『花謝樹無影』はなしゃしてきのかげなし
と言う言葉があります。
冬に花が全て散ってしまった木は、まるで死んでしまったかのようですが、春になればまた花を咲かせる。
冬の間は、春に花を咲かせるための充電期間だって事
自分が何の為にやっているのかが分かっていれば
春にはきっと花を咲かせる。
なんでもきっと同じなんでしょうね。
「あわてな~い、あわてな~い」