『長者長法身、短者短法身』(ちょうじゃちょうほっしん、たんじゃたんほっしん)
「人の倍働いて、人の倍の成績を出して、人の倍給料をもらってるようじゃ、ダメなんじゃない?」
衝撃でした
勤め人の頃、営業成績トップを取ったときに、当時の部長から言われた言葉です。
僕はてっきり褒められると思ってたときにこの言葉(笑)
確かに人の倍働いて、やっと人の倍の成績だと、すぐ限界がきます。
そう考えると部長の言葉ももっとです。
世の中には人と同じだけの仕事で、人の3倍以上の成績を出すスーパースターもいます。
今でも、そんなスーパースターの仕事のやり方をセミナーで学んできて、僕に教えてくれる友人がいます。
「こんな風にして仕事するんだって」って感じです。
すごいなぁ~とは思います。
でも自分で同じ事をしようとは思いません。
成績を上げる事が僕の人生の目的ではないし
スーパースターに憧れもありません
禅の言葉に
があります。
この言葉は、桜には桜の良さがあり、菊には菊の良さがあるという事を教えてくれます。
それぞれに個性がありますよね。
それに反して、桜の花びらを菊のように沢山の花びらにさせる事は出来ないし、菊の花に桜の木に咲けと言っても出来ない。
桜も菊も全く違う花だけど、それぞれに個性がある花を咲かしていてそれで良い
人も同じで、特徴(個性)があるから、魅力的なわけです。
それを無視して、桜に菊の真似をさせる事は出来ないし、その逆も然り
自分にあった自分らしい仕事のやり方で良いんだと思います。
も~とも~と特別な🎶
オーンリーイワーン